スターツでバンコクの物件探しはどう?おすすめの理由と口コミ評判をご紹介

2人女性と1人の男性のイラスト 不動産会社の口コミ・評判紹介

スターツは海外進出のサポートをメインに手掛ける不動産会社ですが、バンコクでの住まい探しのお手伝いもしてくれます。

タイへの移住や引っ越しを検討していると、どこの不動産会社を利用しようか悩むこともあるでしょう。

タイ・バンコクでの物件探しをサポートしてくれる会社は多く、スターツもその1つです。

今回は、スターツとはどんな会社なのか、口コミ・評判、気になるポイントなどをご紹介します。

タイ・バンコクでの住まい探しにスターツの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

バンコクでおすすめの不動産屋

スターツってどんな会社?利用するメリットとは

創業50年以上のスターツは、海外事業に強みを持つ会社です。

スターツグループの属する会社であり、グループ内では海外拠点10カ所目の現地法人として設立されました。

まずは、スターツとはどのような会社なのかを具体的にご紹介します。

海外進出サポート実績は年間3,000件

スターツは数多くの不動産仲介を手掛けており、その数はなんと年間3,000件にも上ります。

個人用の賃貸仲介業も行ってはいますが、メインとしているのは不動産コンサルティングです。

海外進出の日系企業を対象に、オフィスや店舗、工場などの不動産コンサルティングを多く手掛けています。

現地で日本人スタッフのサポートが受けられる

言葉の通じない国への進出は誰もが不安を覚えるものですが、スターツは現地で日本スタッフのサポートが受けられます。

海外への進出を成功させるためには、不動産仲介事業で培ったノウハウや知識、各地域特有の商習慣を踏まえた情報が必要です。

豊富な実績を持つスターツなら、海外進出時に必要な情報の提供や問題を解決へと導くことが可能です。

また、オフィスの拡張や移転、業務拡大による工場の移転など、進出後に発生する課題もサポートしています。

駐在員の住まい確保や短期アパートの手配まで任せられる点は、大手企業ならではの強みです。

入居から退去までワンストップサービス

スターツでは、入居から退去までワンステップサービスを提供しています。

日本から海外へ赴任する際には、所有する日本の持ち家の留守宅管理や賃貸募集管理を、さらには日本に居ながら赴任先の住まい情報の提供を行っています。

海外赴任中には、住まい探しから退去手続き、引き渡し後の保証金返金交渉まで任せられる頼りになる存在です。

また、日本全国にネットワークを持つスターツは、帰任時の日本の住まい探しも手伝ってくれるなど、充実したワンストップサービスが受けられます。

入居までの流れについて

次に、スターツでの入居までの流れをご紹介します。

物件選び

希望のエリアや間取り、予算などをスターツに伝えると、物件や地域、学校区に関する情報や物件写真などが提供されます。

この時点で住む物件を決めることも可能ですが、実際に見てからではないと分からない部分もあるので、一緒に暮らす家族も一緒に打ち合わせを行うのがおすすめです。

また、単身者の中には日本にいる時点で申し込みする方もいます。

内見

気に入った物件があれば、内見を行います。

一軒家やコンドミニアムなどの物件に設置された内装や家具などはオーナーの意向で大きく異なるため、実際に目で見て確認しておきましょう。

申し込み・入居審査

申し込み方法は、入居する物件の種類によって異なります。

アパートメントの場合はオンラインで申し込みを行い、一軒家やタウンハウス、コンドミニアムはオーナー側が準備した申し込み用紙に記入します。

個人オーナーが所有する物件は条件や契約内容の交渉などができるケースもあるので、不利な内容があれば事前に確認しておきましょう。

必要書類の提出

入居審査を通過したら、必要書類の提出です。

アパートメントで必要になる書類は所得証明やIDのコピーのほか、ペットがいる場合には狂犬病の予防接種証明や写真なども併せて提出します。

一軒家やコンドミニアムは契約書の原案がメールで送付されてくるので、内容に問題がなければ署名とデポジットの支払いを行って正式に物件確保となります。

入居のための必要手続き

契約物件の種類にかかわらず、入居の手続きはほとんど一緒です。

ライフラインの名義変更や各種保険の加入、インターネット・ケーブルTVの契約、前家賃・デポジットの準備などを行います。

初回のデポジットの支払いは、オンラインまたは銀行で発行のキャッシャーチェックのことが多いです。

また、アパートメントやコンドミニアムの場合、引っ越しの際にエレベーターの予約が必要なところもあるため、事前に確認しておく必要があります。

入居

ここまでの手続きが完了したら、いよいよ入居です。

管理会社またはオーナーと連絡を取って入居立会いの日時を決め、手続きに漏れがないか、物件の状態は良いかなどを確認します。

入居立会いの際には、スターツのスタッフも同行して物件のチェックポイントを伝えてくれます。

スターツの評判はどう?利用者からの口コミをご紹介

“スターツの管理会社はスターツアメニティっていう所でマンションの管理などをやってるんだけど、サポートは結構いいよ。雪の日に何か滑り止め撒いてあるなぁと思ったら、スターツアメニティが撒いてくれてたみたいで「必要ならお使い下さい」ってあまりの滑り止め剤が置いてあった。”

“スターツは昔は良かったけど、会社大きくなっていくつれて今ではオススメできません。5月末に借りてる部屋を解約しましたが、まだ敷金が戻ってきません。成人になってからずっとスターツでしたが、次は別の会社にします。”

“もう1年程スターツグループ管理の賃貸に住んでますが、今迄住んでみた他社の物件よりよっぽど暮しやすいですよ”

スターツのサービスに対して、良い口コミ・評判もあればマイナスな意見も見られました。

大手企業だからこそ営業対応のムラがあり、問い合わせへの返答が遅いという声も聞かれますが、中にはスターツの対応の良さに満足している口コミ・評判もあります。

スターツで気になるポイント

口コミ・評判やインターネットの情報を踏まえて、スターツで気になるポイントを見ていきましょう。

口コミ・評判が少ない

スターツに関する口コミ・評判はあまり多くなく、利用者のリアルな声が聞こえにくいです。

国内外で事業展開をしているにもかかわらず口コミ・評判が少ないので、どのような会社なのかと不安になる方は多いでしょう。

しかし、口コミ・評判は個人の意見が含まれている部分もあるので、実際に問い合わせみて自分がどう感じるかで利用を検討するのがおすすめです。

SNSがなくリアルな情報を手に入れにくい

SNSで発信する不動産会社は多いですが、スターツでは行っていません。

そのため、最新の入居者募集物件を知るためには直接電話するか、お問い合わせフォームから連絡する必要があります。

情報はリアルタイムで更新されているので、SNSがない点は不便さを感じるポイントです。

口コミは少ないけれど実績は豊富!バンコクで賃貸物件を探すならここ!

今回は、バンコクで賃貸仲介事業を手掛けるスターツについてご紹介しました。

口コミ・評判を見ると良い意見も悪い意見もあり、実際はどうなのかの判断が難しいところです。

対応の遅さに関する指摘がありましたが、海外での入居後に発生したトラブルには迅速に対応してもらいたいものです。

言葉も十分に通じない海外で、トラブルを何日も放置されては不安でしょう。

バンコクで物件を探す際には、実績豊富な信頼できる不動産会社への依頼がおすすめです。